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住職のつぶやき
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住職のつぶやき１３
今年も早いもので今年も桜の季節になってきました！朝の勤行もストーブを点けないで行う日も増えてまいりました。私も住職就任から４カ月が過ぎまだまだ落ち着かない日々を過ごしております。我が寺も専業とはなかなかいかない状況ということもあり、空いてる時間は学生野球（主に大学野球）の審判員として活動をしてまいります。先日、日本大学ー鷺宮製作所のオープン戦に行ってまいりました。５か月ぶりに審判服を着てグラウンドに立ったときに「帰ってきた」と思わず発してしまいました（笑）「帰るところは浄土ですよね！」と突っ込みもなく、無事に終了。程よい体の張りが心地よく感じました。この「心地よい感じ」を覺應寺でも感じられるように勤めていこうとあらためて思いました。先日テレビにも出させていただき、取材もしばらく続くことになりそうです。大学時代の友人からは「お前はいったいどこに行こうとしてるんだ？」と呆れられてますが、私にもわかりません。ただ思うのは基本的に真宗は「おまかせ」の精神なのでなるようになるということです。「人生は思い通りにならないことを学ぶ場である」今まさにそんな心境です。後日詳しくお話しますが、いま覺應寺の山門（赤門）「さんもん（あかもん」が非常事態で修繕をすることになりました。住職が変わるとその寺に修繕がくる。といった格言があるのかないのか？親鸞さんに聞いてみたい今日この頃です。
本日はまさに住職のつぶやきでした。合掌 釋昌信 |
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